アメリカの船舶、業務無線の従事者免許制について。

 

アメリカでの個人使用の娯楽用の小型船で国内でVHFの船舶無線、AISなども含むを使う場合は無線局の免許も従事者の免許も必要ないみたいです。 また国外、またはHFを利用する場合にも申請するだけで試験なしでとれる無線従事者免許証をとるだけで使えると聞いたことがありますね。

Amazonや船舶用の備品などを売っている店に行って、FCCの規格にあった無線機とアンテナなどを買うだけで、自分で取り付けて、呼び出し符号は船舶の名前を使っているのを聞きますね。

VHF船舶無線 CH16を聞いていると、船舶XXがXXあたりで行方不明で、胴体の色はXXで、長さはXX ftで、何人乗っていて、見かけた船はCH16でコースト ガードまで連絡をするようになど言っています。

または、大きな船などが港などに入ってくるときには、XX港の、XXあたりにXXトンのXX丸が入ってくるので気をつけるようになどの情報がCH16などで流れています。

 

一般のVHF, UHF の業務無線も局の免許はほとんどの場合は包括免許で、個人の従事者免許は必要ないようですね。 これは警察でも、消防でも、民間の企業、農業用でもおなじで、局の包括免許をFCCからもらえばFCCの規格を取得している無線機を使えば、その免許の範囲、移動場所、出力、などの範囲であれば無線機を買ってきた時点で使うことができるようです、また 無線機の数を増やす場合でも包括免許の無線局数の許可内であれば継ぎ足すことができるみたいです。

 

このように特殊な場合を除いて、ほとんどの場合はアメリカでは無線の従事者免許は必要ないみたいですね。

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